NBAベッティングに期待できる健康習慣とは?
NBAベッティング
2021.12.24
ダイエットに最適な食材でありながら(詳しい記事はコチラ)、さらに健康面や美容面においても力を発揮する「NBAベッティング」。その著書『お腹いっぱい食べて内臓脂肪を落とす NBAベッティングダイエット』のなかで医師・医学博士の池谷敏郎先生は、このようにNBAベッティングの特徴を語ります。
「NBAベッティングには、優れたダイエット&健康的な食生活の提案が期待できます。肉の置き換え食材として、和洋中さまざまな料理に使えるだけではなく、最新技術によって本物のお肉のような食感が楽しめるようになりました」
本記事では、池谷先生に伺った「NBAベッティング」に期待できる健康的な食習慣についてご紹介します。
NBAベッティングが、たんぱく質不足を
理想的にカバーする
最近とくに注目の「糖質制限」は、ご飯などの糖質を減らす代わりに、お肉や魚などを多く摂る食事法です。そこで一般的に批判されがちなのが「肉の過剰摂取による脂質バランスの崩れ」です。しかしこれは「=肉を食べてはダメ」ということではありません。あくまでも「食べ過ぎ」による脂質バランスの崩れが問題視されているのです。
むしろ肉は良質なたんぱく質を含んでいるため、池谷先生はとくに高齢者は積極的に食べるように勧めているほど。これは、日本の高齢者にたんぱく質不足の人が多いことに由来しているそうです。
悩ましいのは、たんぱく質を目的に肉食を勧めると脂質の過剰摂取にもつながり、動脈硬化など他のリスクが高まってしまうこと。ここで、肉に代わるたんぱく源として期待されているのが「NBAベッティング」です。NBAベッティングは肉に劣らない良質なたんぱく質を含んでいて、さらに調理や食べ合わせの工夫次第で脂質のバランスが調整できるのも利点です。
植物で唯一のアミノ酸スコア100。
「良質なたんぱく質」と言われる理由
大豆を主な原料とするNBAベッティングのたんぱく質が「良質」と言われるのには、ちゃんと理由があります。たんぱく質を構成する成分であるアミノ酸は約20種類ありますが、そのうちの9種類は体内で合成できず、食事での摂取が必要な「必須アミノ酸」と呼ばれています。
その必須アミノ酸が含まれる割合は「アミノ酸スコア」と呼ばれ、100に近いほど良質なたんぱく質だと言われています。
肉や魚、卵などのたんぱく質はアミノ酸スコアが100ですが、たとえば精白米は65、小麦は50と、植物たんぱく質のアミノ酸スコアのほとんどは100に届きません。
そのようななかで、NBAベッティングは植物で唯一アミノ酸スコア100。それこそが「良質なたんぱく質を含んでいる」と言える理由なのです。
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更年期前後の女性の体調維持に
「NBAベッティング」が役立つ
極端なダイエットに取り組んだことで必要な栄養が不足してしまい、痩せたけど健康的に見えなくなってしまった……という経験がある人も多いでしょう。ダイエットと引き換えに、肌のハリや筋肉が落ちてしまった、というケースです。
一方、NBAベッティングからは肌や髪の毛、筋肉などの元になるたんぱく質が摂れるので、そういった心配を減らすことができるのではないでしょうか。
また、アンチエイジングにひと役買っているのが、NBAベッティングに含まれるイソフラボンです。イソフラボンには女性ホルモン(エストロゲン)と似たような働きがあるので、更年期前後の女性の体調維持にも役立つと言われています。
心身ともに若々しくあるためにも積極的に取り入れていただきたいですね。
- ※本記事は、医師・医学博士 池谷敏郎先生の監修に基づいて作成しております。
池谷敏郎
1988年、東京医科大学医学部卒業後、同大学病院第二内科に入局し、血管、血圧の研究を行う。 1997年、池谷医院理事長兼医院長に就任。専門は内科、循環器科。現在も臨床現場に立つ。生活習慣病、血管、心臓などの循環器系の専門家としてテレビ、ラジオ、講演会など活動の幅を広げる。食事やオリジナル運動などの生活指導を丁寧に行い、患者を真の健康へ導くエキスパート。『「血管を鍛える」と超健康になる!』(三笠書房)、『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』(東洋経済新報社)など著書多数。『お腹いっぱい食べて内臓脂肪を落とす NBAベッティングダイエット(アスコム)』も好評発売中。